ドルビーラボラトリーズ、CEDIA Expo 2005で次世代ハイ・ディフィニション・ディスクに「最高画質適合サウンド」としてドルビーTrueHDを発表

2005年9月8日 インディアナポリス発

ドルビーラボラトリーズ(ニューヨーク証券取引所コード: DLB)は、本日、ロスレスオーディオテクノロジーにおける最新技術として、ドルビー® TrueHDを発表しました。これは、最新の技術で構成されている高精細光ディスクフォーマットの音声技術を担うものとなっています。ドルビーTrueHDにより、現在利用可能な最高解像度スタジオマスターと同じオーディオ性能をホームシアターで体験できます。

ドルビーラボラトリーズは、CEDIA Expo展示ブース(#538)において、ドルビーTrueHDをドルビーデジタルプラスと併せて紹介します。この2つのドルビー技術は、次世代の高精細光ディスクにおけるエンターテイメントには欠かせないものであり、HD DVD、ブルーレイ・ディスクどちらのフォーマットにも採用されています。ドルビーTrueHD、およびドルビーデジタルプラスの両技術が、HD DVDフォーマットでは必須音声方式となります。また、これらは、ブルーレイ・ディスク・フォーマットではオプション音声となります。なお、従来のドルビーデジタルは、どちらのフォーマットでも必須音声方式とされています。

「最近さかんに議論されている高精細光ディスクフォーマットが提供する画像の品質は、これまでになく高いものとなります。ドルビーTrueHDは、高精細映像の精密性と忠実性を、マルチチャンネルサラウンドサウンドによって完全なものとします」と民生技術マーケティング担当部長のクレイグ・エガースは語っています。

ドルビーTrueHDには、実績のあるMLPロスレスTMを基に、さらなる高ビットレート、チャンネル数、ステレオダウンミックスの拡張、およびダイナミックレンジコントロールやダイアログノーマライズといった機能及び豊富なメタデータ機能が組み込まれます。MLPロスレスは、スタジオマスターに1ビット単位の精度で一致する記録・再生を可能にするデジタル音声技術で、DVD-Audioに最初に導入されて以来、マルチチャンネルロスレスオーディオフォーマットの中心的存在となっていました。ドルビーTrueHDではさらに、米国映画テレビ技術者協会(SMPTE:Society of Motion Picture and Television Engineers)が制定するデジタルシネマのRP 226文書が定義する新たなスピーカー構成をすべてサポートします。

「高精細映像と、ドルビーTrueHDを組み合わせることにより、すばらしい映像と音声の両方を楽しむことのできる非常に優れたホームシアターが実現されます。ドルビーTrueHDロゴを持つ再生システムならば、可能な限り最高品質のオーディオ性能、つまり、スタジオマスターそのものを聞いているかのような感覚を得ることができます」と、ドルビーラボラトリーズコンシューマー部門担当上席副社長兼ジェネラルマネージャーのエド・シュマー氏は語っています。

ドルビーラボラトリーズについて

ドルビーラボラトリーズ(NYSE:DLB)は最先端のエンターテイメント体験を実現する技術を提供する世界的リーダーです。1965年の設立以来、ドルビーは高品質オーディオとサラウンド音声を確立し、映画、ホームエンターテイメント、モバイルの各分野においてより豊かなエンターテイメント体験を提供してきました。ドルビーラボラトリーズまたはドルビーの技術に関する詳細はこちらをご参照ください

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