その他の経営陣

ヨアン・アレン(Ioan Allen)、シニア バイスプレジデント

ヨアン・アレン(Ioan Allen)ヨアン・アレンは、イギリスのRossall Schoolおよび Dartmouth Royal Naval Collegeで教育を受けました。 1959年にRoyal Navyを離れた後、海軍本部のマニュアルの作成などを含む、技術文書の作成の専門家となりました。 その後、アーティストの管理とレコード制作に数年間従事しました。 ヨアンは、1969年にドルビーラボラトリーズに入社し、ドルビーの映画プログラムから広がった主要なオーディオの進歩すべてについて、その導入と発展に対する大きな責任を担っていました。

ヨアンは、1974年のドルビーステレオから1986年のドルビーSR、1992年のドルビーデジタルに至るまで、ドルビーに飛躍的進歩をもたらす、多数の音声オフォーマットの導入を先頭に立って推進しています。これらの音声フォーマットはそれぞれ、アナログの先駆者からデジタルエンタテインメントのリーダーへとドルビーが移行を成功させるに至る前進を象徴しています。

ヨアンは、いくつかの特許を取得していて、技術ジャーナルに多くの論文を著しています。 また、Society of Motion Picture and Television Engineers (SMPTE)、Audio Engineering Society (AES)、British Kinematograph Sound and Television Society (BKSTS)の一員であり、International Theatre Equipment Association (ITEA)の元会長を務めました。 ヨアンは、世界の標準化機関で活発に活動し、現在は、SMPTEの映画担当エンジニアリングディレクター、南カリフォルニア大学School of Cinema-Televisionの助教授であり、最近では、英国のノッティンガム大学から理学博士の名誉学位を授与されました。

ヨアンは、Dye Track Committeeの設立に尽力し、会長を務めています。この団体は、環境保護の責任を担って、銀を使用するアナログサウンドトラックからシアンダイアナログサウンドトラックへの業界の転換に貢献したことに対して、2007年に映画芸術科学アカデミーおよび技術委員会から表彰されました。 現在は、Trailer Audio Standards Association (TASA)の技術委員長を務めています。

ヨアンの長年にわたる業績はよく知られています。映画音響への貢献に対して、SMPTEのサミュエル・L.・ワーナー賞(1985)を受賞、この他に複数の映画芸術科学アカデミーの科学技術賞(1979、1987、2001)を受賞しています。 また、イベント産業への類を見ない貢献に対して、National Association of Theatre Owners (NATO)からBV Sturdivant賞(1998)を受賞し、英国のMoving Image SocietyからBKSTS Award for Outstanding Contribution to the Industry賞(1999)を受賞しました。 Intersociety for the Enhancement of Theatrical Presentationからは、映画産業への貢献に対してKen Mason賞(2002)を受賞しています。 1989年には、ドルビーラボラトリーズでの研究開発プログラムによる映画音響への貢献に対して、ヨアン・アレンとレイ・ドルビーにオスカーが贈られました。

スティーブ・E.・フォルシェイ(Steve E. Forshay)、研究部門担当 シニア バイスプレジデント

スティーブ・フォルシェイスティーブ・フォルシェイは、ドルビーラボラトリーズに1982年に入社しました。画期的なオーディオおよびサラウンドサウンドテクノロジーの研究開発の促進に尽力し、その結果、ドルビーのテクノロジーが幅広く認知されるようになりました。 ドルビーの研究部門の代表として、ドルビーの研究分野であるサウンドテクノロジーおよび映像信号処理と関連するエンタテイメントテクノロジーが、ドルビーの戦略方針、事業価値、事業分野に合致し、新たなビジネス機会の創出にうまく応用できるように尽力しました。 スティーブは、エンドユーザーに焦点を当てたテクノロジーの研究開発を続け、ユーザーが受け入れやすいテクノロジーによってエンタテイメント体験を広げるソリューションの開発に取り組んでいます。

スティーブは、研究部門の責任者の他に、コーポレートビジネス、テクノロジー、および標準化戦略の策定に携わっています。 ドルビー入社前は、David Hafler Companyでオーディオエンタテイメントシステム設計におけるエンジニアリングの職種、モトローラのAutomotive and Industrial Products Divisionで自動車エンタテイメントおよび通信システム開発におけるエンジニアリングの職種に就いていました。

スティーブ・フォルシェイは、ニュージャージー工科大学の電気工学の学士号、およびカリフォルニア州のセイントメアリーズ大学のMBAを取得しています。 AES、SMPTE、IEEEのメンバーでもあります。 また、その他業界の複数の標準化フォーラムとビジネスフォーラムに積極的に参加しています。

J.・スチュアート・ミッチェル(J. Stuart Mitchell)、セールス部門担当 シニア バイスプレジデント

スチュアート・ミッチェルスチュアート・ミッチェルは、ドルビーのセールス部門担当、シニア バイスプレジデントとして、ドルビーのグローバル全市場分野にわたる顧客管理組織のオペレーション、またワールドワイドでのセールス部門の責任者です。 スチュアートは、25年以上にわたり、何社ものハイテク企業においてグローバのセールスチームを統括し、オペレーションを成功させた経験をドルビーで活かしています。

ドルビー入社以前は、モバイル機器のメーカー、オペレータなどのエコシステムパートナーにライセンス許諾するソフトウェアプラットフォームを提供するPalmSourceのグローバルセールス部門とプロフェッショナルサービス部門を率いていました。 PalmSource以前は、コンシューマー市場にライセンス許諾を行い、プロフェッショナル市場向けに製品の製造、販売を行う、タッチ対応テクノロジーを利用する次世代ユーザーインターフェースのリーダーであるImmersion Corporationのエグゼクティブ バイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーを務めました。 またスチュワートは、アドビシステムズに12年間勤務し、同社ではセールス&マーケティングシステム部門のバイスプレジデントを務めました。 この役職では、アドビのグローバルセールスおよびフィールドマーケティングの組織を作り、収益の成長に重点を置き、優れた業界のパートナーにイメージングテクノロジーおよびアプリケーションをライセンス許諾することで業界標準を生み出し、コンシューマーおよびプロフェッショナル向け市場全体の重要なエコシステムを作り上げる責任を担っていました。

スチュアート・ミッチェルは、ボルダーのコロラド大学で物理工学の学士号を取得しています。

クレイグ・トッド(Craig Todd)、シニア バイスプレジデント兼最高技術責任者(CTO)

クレイグ・トッドクレイグ・トッドは、1977年にドルビーサラウンドサウンドの開発に参加依頼、25年以上にわたりマルチチャンネルサウンドに携わり続けています。1992年以降は、マルチチャンネルデジタルオーディオをコンシューマーに提供する業務に取り組んでいます。 クレイグは、DTV、CATV、およびDVDフォーマットにおいてドルビーデジタルを確立することに尽力し、最近では、ドルビーのデジタルシネマシステムの技術戦略およびシステムアーキテクチャにおいて素晴しい技術的貢献をしました。

クレイグは、20を超える特許を保有しており、Advanced Television Systems Committee (ATSC)、Digital Video Broadcasting (DVB)プロジェクト、Society of Motion Picture and Television Engineers (SMPTE)、International Telecommunications Union (ITU-R)、Audio Engineering Society (AES)、International Electrotechnical Commission (IEC)、およびConsumer Electronics Association (CEA)における標準制定活動に参画しています。 クレイグは、AESおよびSMPTEの一員であり、2002年には映画音響への貢献に対して、SMPTEのサミュエル・L.・ワーナー賞を受賞しました。 クレイグ・トッドは、カリフォルニア工科大学の物理学の学士号を取得しています。

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