いつでもお好みの音量で
いつもの問題に、洗練されたソリューションを
大音量のコマーシャルでソファから飛び上がりそうになったり、夜半にDVDを見終えてテレビ番組に切り替えたら、家族を起こすほどの大音量だったり-これらは日常的によく起きる問題です。 不都合は言うまでもなく、とても不愉快なものです。
でもご安心ください。 あなたのイライラを解決する優れたソリューションが登場しました。 それが、ドルビー®ボリュームです。
ドルビーボリュームがあれば、コンテンツや入力ソースが切り替わるたびにボリューム調節をしなくても、すべてのエンタテインメントを安定した音量で楽しむことができます。 映画やテレビ番組をより快適に楽しめるようになり、リモコン操作の手間はぐんと減ります。
さらに、ドルビーボリュームは、オリジナル録音のニュアンスを全く損なうことなく、どのような再生レベルでも生き生きとしたサウンドを実現します。 音量が小さいときでさえ、サウンドの細部まで聴き取れるバランスの良いサウンドをお楽しみいただけます。
人間の聴覚をモデリング
ドルビーボリュームは、人間が音を知覚する仕組みに基づいて音量レベルを測定、分析、維持することにより、サウンド本来のニュアンスを完全に保ちます。 ドルビーのエンジニアは長い年月をかけて、言葉が始まるときやピアノコードがフェードアウトするときなど、聴覚的な事象がどのように発生し、変化するかを判断するアルゴリズムを開発しました。
ドルビーボリュームは、オーディオ信号をリアルタイムで解析し、音量の大小に応じて変化する人間の聴覚特性に合わせてインテリジェントに音量を調整します。 音量調整は、必要に応じて分割された周波数帯域やそれぞれのチャンネルに個別に適用されます。 そのため、ステレオで音楽を聴いているときも、7.1チャンネルサラウンドサウンドで映画を観ているときにも、オリジナルのサウンドに忠実な一定のサウンドレベルが維持されます。 お好みの音量で、驚きのサウンドをお楽しみいただけます。
小音量でのリスニング
音量が小さくなるにつれて、人間の聴覚は、低音や高音を知覚しにくくなります。 この問題を解消するために、さまざまな試みがなされてきました。 中でも最も顕著なのが、多くのオーディオ製品にある「ラウドネス」ボタンです。
問題は、小音量でのリスニング時に帯域補正を行う処理の多くは、音量を下げるにつれて単に(そして、不正確に)低音および高音に固定値のブーストを適用するだけというところにあります。 こうした処理では、音声信号や個々の周波数帯域で何が起きているか、またコンテンツについても考慮に入れられていません。 このような処理方法では、爆発音や車の衝突音はくぐもってしまい、シンバルの音やレーザーブラストの音などは甲高く耳障りになります。
ドルビーボリュームは、音声信号の各チャンネルを複数の周波数バンドに分割して調整を行うことで、単純な低音および高音ブーストよりもはるかにインテリジェントなソリューションを提供します。
ドルビーボリュームは、分割された周波数バンドのそれぞれに含まれる音声信号を解析することにより、必要な部分に必要なときだけ調整を行います。これにより、より自然でオリジナルのサウンドに忠実なリスニング体験を楽しむことができます。
繰り返される問題
自宅で映像や音楽を楽しむ人たちにとって最大の悩みのタネは、テレビやホームエンタテインメントシステムのチャンネルやソースを切り替えたときの音量差です。 DVDやブルーレイディスク™、デジタルミュージックファイル、CD、テレビ番組などの音量レベルの違いが問題を悪化させ、あなたはリモコンに手を伸ばしてボリュームを調節せざるを得なくなります。
ボリュームを下げたら、また次の問題が生じます。 人間の聴覚は、人間の声が含まれる中音域に敏感です。 ボリュームが小さい場合、中音域の音は知覚できますが、高域および低域の音は聞こえにくくなってしまいます。 問題をさらに複雑にしているのは、あなたが聴いたり観たりするコンテンツのほとんどは、さまざまな音量レベルのサウンドを豊富に盛り込んだものであるということです。 そして、これらのさまざまな音量レベルを、コンテンツの全体的な音量レベルと調和させなければならないのです。
ドルビーボリュームをもっと詳しく知るには?
ドルビーライセンシー、または詳しい技術情報をお探しの場合は、 ドルビーボリュームの仕様をご覧ください。