ドルビーアトモスシネマサウンド

ドルビーアトモスによる本物のシネマサウンド

ドルビーアトモス: 新しい革命的なシネマサウンド技術

Dolby® Atmos™は、シネマサウンドのまったく新しいプラットフォームです。映画制作者はクリエイティブ能力を存分に発揮でき、ドルビーアトモスのサウンドトラックは制作者が意図したとおり正確に再現します。

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サラウンドスピーカーに加えてオーバーヘッドスピーカーを採用したドルビーアトモスは、自然でリアルなサウンド体験を実現します。観客を音で包み込み、ストーリーに引き込みます。

ドルビーアトモスを採用した劇場公開映画の全リストをご覧ください。お近くのドルビーアトモス対応の映画館をお探しください。

ドルビーアトモスの特長

パワフルでドラマチックな新しいシネマサウンドのリスニング体験を提供

映画館内で音を移動させることにより、「動き」の効果を創出

ストーリーに完全に一致した、現実さながらの自然な音響を再現

これまで以上に極めてリアルな効果を実現するため、オーバーヘッドスピーカーを追加

どのようなシステム・セットアップの映画館でも、制作者の本来の意図を表現可能

すべてのシーンで、よりリアルに、より大きなインパクトを伝えるため、最大64本のスピーカーの駆動が可能

制作者による自由な表現

映画制作者にとっては、ディテール表現が非常に重要です。ドルビーアトモスでは、観客の周りに音をどう配置するか、音をどう動かすか、制作者が自在にコントロールすることができます。こうした、これまでのレベルをはるかに超える表現自由度により、音声をスクリーン上の動きに正確に一致させることが可能になります。

会話はその人物のいる場所から聞こえてきます。さまざまな効果音はカメラの動きと一緒に移動します。背景音が観客を包み込みます。観客は初めて、映像の隅々まで音を感じることができるようになるのです。

ドルビーアトモス対応の映画館

ドルビーアトモス対応の映画館をお探しください。

コンテンツクリエーター、配給会社、興行会社の方: 従来のサラウンドサウンド手法を一新し、完璧なシネマ音響プラットフォームを提供するドルビーアトモスの詳細をご覧ください。

映画館に足を運ばせる、新たな理由

ドルビーアトモスは、サウンドデザインに独自の多層化アプローチを取り入れ、サラウンドサウンドの登場以来、映画音響を最も大きく進化させます。

映画館のセットアップ図をご覧ください。

技術情報

よりクリアで、より正確なシネマサウンドの配置が可能。「オブジェクト」を使ったミキシングにより、独立した音響要素をチャンネルベースの素材の上に重ね合わせることができます。

監督の意図はすべてメタデータとして取り込み、劇場ごとに再生をカスタマイズすることができます。

5.1チャンネルまたは7.1チャンネルの映画館では、自動的に最適なサウンドトラックを生成します。

ミックス内に最大128(同時発音)の音響要素をロスレスで記録、豊かでリアルなサウンド体験を提供します。

最大64の独立スピーカー出力が可能であり、どのような大きさの劇場でも、簡単にスケーリングして再生可能。

技術設計

ドルビーアトモスはサウンドトラックの構築に多層化アプローチを用いています。ベースの層は、従来のチャンネルベースの手法を組み合わせて、主に動きのない環境音で構成されます。この上に重ねられるのが、「動き」のある音響要素を実現する層です。ここでは、スクリーン上の映像に正確に連動するように音を配置し、動かすことができます。

メタデータには、こうした音響要素は再生時にどのようにふるまうかが記述されています。これにより、どのような構成の劇場でも、監督の制作意図を最大限に反映した再生が可能になります。この2層型のアプローチによって、映画制作者がさまざまな表現を自由に駆使できるだけでなく、どの映画館の観客も移管した体験を得ることができます。

映画館の構成

ドルビーアトモスのスピーカーはすべて個別に制御され、正確な音の配置と、自然でリアルな音の移動を実現します。5.1チャンネルおよびドルビーサラウンド7.1のサラウンドスピーカーは、グループ化されて各ゾーンを作り出します。ここでは代表的な構成を示します。

ドルビーアトモスの映画館構成

比較方法

従来のサラウンドサウンドは、リアルな音響により観客をストーリーに引き込みますが、ドルビーアトモスは、音を特定の場所に正確に配置でき、さらに映画館内のどこにも(例えば頭上にも)移動することができます。これにより、音響表現をこれまで不可能だったリアリズムの領域に高めることが可能です。

ここではドルビーアトモスを5.1チャンネルとドルビーサラウンド7.1のシネマサウンドと比較し、聞こえ方がどのように違うのかを説明します。

ドルビーアトモス

5.1チャンネルとドルビーサラウンド7.1

オーバーヘッドサウンド

実音源によるオーバーヘッドサウンド

自然で現実さながら、実際に聞く音に匹敵

スクリーン上のアクションと完璧に調和

仮想音源によるオーバーヘッドサウンド

5.1チャンネルでは、映画館中央にオーバヘッド効果を創出。7.1チャンネルでは、この効果がさらに広がり、向上

実音源のオーバーヘッドサウンドに比べると、定位、明瞭度が劣る

音質

パワフルで、安定

映画館内を音が移動するとき、音質を維持

音響要素を個々のスピーカーに割り当てることにより、明瞭さを維持

通常、帯域の狭い小さなサラウンドスピーカーを使用

明瞭さ、シャープさに若干の低下がある

5.1チャンネルは、移動音の効果に制限あり。7.1チャンネルは、空間的距離感が増し、忠実性が向上

音の配置

各スピーカーを個別駆動が可能

正確な配置、よりパワフルな動きを表現可能

劇場内のどの席でも、同じような音響体験を実現

2つ(5.1の場合)、または4つ(7.1の場合)のサラウンドゾーンに限定

5.1チャンネルでは、配置の正確さが限定的。7.1チャンネルでは、正確さと動きが向上

静止している環境音には最適、独立した音響要素としてはリアルさに欠ける

一体感

自分もストーリーの一部になったような感覚

完全に自然でリアルなサウンドトラック

現実と映画の境を感じずに、映画の世界に包み込まれる

ストーリーとの一体感が向上

インパクトとドラマチック性をもたらす

ドルビーアトモスには及ばないが、優れた体験が可能