ドルビープロロジックII ヘッダー

ドルビープロロジックIIは高性能マトリックス技術です。ドルビープロロジックIIを利用することで、放送事業者はステレオ音声を配信するだけで、説得力のあるリアルなサラウンドサウンドを視聴者に提供することができます。

ステレオ放送を通して視聴者に魅力あふれるサラウンドサウンドを簡単かつ経済的に提供できます。

モノ再生やステレオ再生、そしてあらゆる世代のドルビープロロジックサラウンド再生と互換性のあるサラウンドエンコード音声を配信できます。

ステレオ放送インフラストラクチャーへの影響を最小限に抑えることができます。

その他のサービスの5.1チャンネルディスクリート音声を補完することができます。

5.1チャンネルディスクリートコンテンツからマトリックスエンコード処理されたステレオを作成するための放送プログラム製作用エンコードツールを提供します。

ドルビープロロジックIIエンコーディングは、ドルビープロロジックIIを搭載したマルチチャンネルの音声システムやテレビを利用する視聴者に、通常の2チャンネル音声をリアルで魅力あふれるサラウンドサウンドに変換して提供することができます。

マルチチャンネル音声システムを利用していない視聴者に対しては、通常のモノまたはステレオ放送を提供することができます。 プログラム製作の際、ドルビープロロジックIIエンコーダは、レフト、センター、ライト、レフトサラウンド、ライトサラウンドの5つの入力信号をマトリックスエンコード処理して、レフトトータル/ライトトータル(Lt/Rt)の2チャンネル信号に変換します。 このようにエンコードされた信号は、放送チェーン内において、通常の2チャンネルステレオ音声として処理されます。

ドルビープロロジックIIによってエンコードされたステレオ音声は、あらゆるタイプのドルビープロロジックでデコードすることができます。 (現在では多くのホームサラウンドシステムにスタンダードとして利用されている)プロロジックIIデコーダを特に利用することで、視聴者は全チャンネルフルバンドのステレオサラウンドサウンド、高性能ステアリング技術、驚くほど安定感のある音場などの優れた性能を享受することができます。 また従来通りステレオ再生やモノ再生でも、大切なサウンドトラックコンテンツが損なわれることはありません。


ドルビーを選ぶ理由

ドルビーは、DP563ドルビーサラウンド/プロロジックIIエンコーダDP564マルチチャンネルオーディオデコーダなどの放送用ソリューションを提供しています

DP563エンコーダを利用すると、あらゆるディスクリート5.1チャンネルミックスから、直接、ステレオ放送用のドルビープロロジックII(Lt, Rt)ステレオミックスまたはドルビーサラウンド(Lt, Rt)ステレオミックスを作成することができます。 またドルビーE 5.1コンテンツの場合、DP563は、エンコード時に作成されるメタデータを利用してステレオ放送用Lt/Rtミックスを自動的に作ることができます。

パラメータはコンテンツ制作者が指定した通りのものになります。 DP564デコーダを利用すると、通常の2チャンネルPCM音声トラックはもちろん、ドルビーデジタルやドルビーデジタルサラウンドEX™、ドルビープロロジック、ドルビープロロジックIIプログラムのデコードおよびモニターを行うことができます。

またドルビーは、業務用オーディオメーカーに対して、映像エンコーディングやトランスポートストリームマルチプレキシングなどのその他の機能を備えた製品やシステム用に、ドルビープロロジックIIエンコーディング技術のライセンス供与を行っています。

ドルビープロロジックIIマトリックスエンコーディングは、ディスクリートドルビーデジタル5.1チャンネルフォーマットに匹敵するリスニング体験を、DVDやデジタルケーブル放送、HDTV、DTV、衛星放送、高性能テレビゲームで実現するために開発されました。 プロロジックIIは、2つのサラウンドチャンネルを含む5チャンネルのフルレンジチャンネルを、マトリックスエンコード処理して、その他の一般的な(または互換性のある)ステレオ放送で実現することができます。

ドルビープロロジックIIではデコーダの設計が重要な役割を果たしています。 ドルビープロロジック技術などの従来のロジックデコーダでは、制御回路が相対レベルおよび入力信号の位相を監視します。 この情報が、可変出力マトリックスステージに送られ、逆位相信号のレベルを制御するVCAの調整を行います。 この逆位相信号が、不要なクロストーク信号を打ち消すことにより、チャンネル間の分離が向上します。 このような設計のことをフィードフォワード設計と呼びます。

ドルビープロロジックIIは、同一の入力信号の監視を行い、サーボループにより入力された信号の整合を取ります。 この整合を取った音声信号が、直接、マトリックスステージに送られ、各種の出力チャンネルを生成します。 出力マトリックスを搬送する同一の音声信号自体がサーボループを制御するのにも使われるため、このような設計のことをフィードバックロジック設計と呼びます。 ロジックステアリング処理にグローバルフィードバックを採用することで、ステアリングの精度および動的挙動が向上します。

Dolby Pro Logic II

Sophisticated, matrix decoding technology that expands any two-channel source audio, such as CDs and stereo-encoded videocassettes, video games and TV broadcasts, to a five-channel full bandwidth (range) playback (Left/Center/Right/Left surround/Right surround), resulting in a surround experience.



 
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