• ドルビーの社外取締役

  • ピーター・ゴッチャー(Peter Gotcher)ピーター・ゴッチャー(Peter Gotcher)、取締役会長

    ピーター・ゴッチャーは、2003年からドルビー取締役会のメンバーに加わり、現在、取締役会の取締役会長を務めています。取締役会でリーダーシップを発揮するほか、ピーターは、ドルビーの従来の市場および新しいメディアにおける幅広い経験を生かし、取締役会および経営最高責任者(CEO)に有益な見通しを示しています。

    ピーターは、デジタルメディア技術企業を中心に投資を行う個人投資家です。1999年から2003年まで、シリコンバレーのベンチャーキャピタル共同経営会社であるRedpoint Venturesのベンチャーパートナーでもありました。1997年から1999年までは、Institutional Venture Partnersで同じ職務に就いていました。複数の株式公開会社および株式非公開会社の取締役会のメンバーを務め、ドルビーでの役職のほかに、現在、GoPro、Jaunt、およびPandoraの重役を務めています。また、バークリー音楽大学の評議会のメンバーでもあります。

    ピーターは、1984年にDigidesign, Inc.を設立し、社長、CEO、会長を歴任して、1993年12月に同社の新規株式公開を果たしました。その後、1995年1月にAvid Technologyと合併し、1996年5月までDigidesignのゼネラルマネージャー兼Avidの執行副社長を務めました。以前、ドルビーラボラトリーズで働いていたことがあり、カリフォルニア大学バークレー校で学士号を取得しています。

    ミシュリーヌ・チャウ(Micheline Chau)ミシュリーヌ・チャウ(Micheline Chau)

    ミシュリーヌ・チャウは、2013年にドルビーの取締役会に加わりました。それ以前は、Lucasfilm Ltd.の社長、最高経営責任者、および最高財務責任者を歴任し、エンタテインメント業界での豊富な経験をドルビーにも提供しています。

    現在、ミシュリーヌはカリフォルニアヘルスケア財団で副会長の職にあるほか、複数の株式非公開会社の取締役会および非営利団体の理事会のメンバーを務めています。2008年の11月から2012年の8月まで、オープンソースソフトウェアソリューションのプロバイダーであるRed Hat, Inc.の取締役会に加わり、Red Hatの報酬・候補者指名・コーポレートガバナンス委員会のメンバーも務めました。

    ミシュリーヌは、ウェルズリー大学で英語学およびアジア研究の学士号を取得し、スタンフォード大学では経営学修士号を取得しています。

    デイビッド・ドルビー(David Dolby)デイビッド・ドルビー(David Dolby)

    デイビッド・ドルビーは2011年にドルビーの取締役会メンバーとなりました。それ以前は、ドルビーの戦略パートナーシップ担当マネージャーを務めており、ドルビーの戦略的なパートナーシップの管理、インターネットにおけるメディアのエンコード処理、配信、再生に関する技術規格の策定に携わってきました。また、ユニバーサルシリアルバス、デジタルリビングネットワークアライアンス、デジタルエンタテインメントコンテンツエコシステム、ブルーレイディスクアソシエーションなどのさまざまな国際標準化団体の技術ワーキンググループやビジネスワーキンググループに、ドルビーを代表して参加してきました。

    ドルビーに入社する前は、音楽や映画向けの高性能サーバーシステムに重点を置いているKaleidescape, Inc.や、ルート制御ソフトウェアを開発したNetVMG(後にITインフラストラクチャーサービスプロバイダーであるInternapが買収)に在籍していました。Perseus Group(現GCA Savvian)在籍時には、技術分野を専門とする投資銀行業務アナリストとして勤務していました。また、エンジニアリング企業のBechtel and Poe & Associatesにも在籍していました。自身でも、自家用機リース事業のベンチャー企業を立ち上げて経営に携わった経験があり、複数の非公開企業の投資家でもあります。

    デイビッドは、デューク大学で土木工学専攻の学士号を取得し、スタンフォード大学で経営学修士号を取得しています。

    ビル・ジャスパー(Bill Jasper)ニコラス・ドナティエロ・ジュニア(Nicholas Donatiello, Jr.)

    ニコラス・ドナティエロは、2009年にドルビーの取締役会のメンバーとなりました。1993年の9月から、Odyssey Ventures, Inc.の社長兼CEOを務めています。Odyssey創立以前は、米国上院議員ビル・ブラッドリーの報道担当官兼選挙運動マネージャーと、McKinsey & Companyでコンサルタントを務めていました。

    ニックは、Capital Research and Managementが管理する3つの米国ファンドとSchwab Charitable Fundの重役を務めています。また、複数の株式非公開会社の重役でもあります。さらに、2006年から2008年までは、カリフォルニア州最大の公共ラジオ・テレビ放送局であるKQEDの取締役会長を務めていました。ニックは、プリンストン大学工学部で工学の学士号を取得し、スタンフォード大学では経営学修士号を取得しています。

    ビル・ジャスパー(Bill Jasper)N.W.(ビル)ジャスパー・ジュニア(N.W. (Bill) Jasper, Jr.)

    ビル・ジャスパーは、2003年からドルビーの取締役会のメンバーで、2009年の3月に退職するまで、ドルビーラボラトリーズのCEO兼社長を務めていました。1979年に財務/管理担当副社長としてドルビーに入社し、1983年に社長に指名されました。小さな技術革新会社から国際的なエンタテインメント技術リーダーになるまでの発展におけるあらゆる場面で、先頭に立って会社を率いてきました。長年にわたって会社の指揮をとり、アナログからデジタル、音楽から映画、カセットからDVD、オーディオだけのものからオーディオとビデオが一緒のものなど、数多くの技術の転換を行ってきました。

    ビルは、オーディオ技術学会(AES)および映画テレビ技術者協会(SMPTE)のメンバーであり、映画芸術科学アカデミー(AMPAS)の代表メンバーでもあります。

    ビルは、スタンフォード大学で生産工学の学士号を取得し、カリフォルニア大学バークレー校で財政学の経営学修士号を取得しています。

    サイモン・シーガースサイモン・シーガース

    サイモン・シーガースは、2015年2月にドルビーの取締役に就任しました。モバイルコンピューティング、産業アプリケーション、企業ネットワーキング、および急速に広がりつつあるモノのインターネットにおける技術革新を実現するプロセッサー、ソフトウェア、開発ツールの世界的なデザイナーであるARM Holdings plcのCEOを務めています。

    サイモンは、1991年にARMに入社し、物理IP部門担当エグゼクティブバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャー、エンジニアリング担当エグゼクティブバイスプレジデント、ワールドワイドセールス担当エグゼクティブバイスプレジデント、事業開発部エグゼクティブバイスプレジデントなど、多数の上級職に就任しました。

    2005年にARM取締役会のメンバーとなり、2013年7月に最高経営責任者(CEO)に昇格する前の2013年からはARMのプレジデントを務めました。

    サイモンは、多くの初期ARM® CPU製品に取り組み、ARM7™およびARM9™ Thumb®ファミリーの開発をリードしました。組み込みCPUアーキテクチャの分野の特許を多数保有しています。

    サイモンは、サセックス大学で電子工学の学士号を、また、マンチェスター大学でコンピューター科学の修士号を取得しています。ドルビーの取締役を務めるほか、Electronic Design Automation Consortiumと世界半導体連盟の役員も務めています。

    ロバート・シボニ(Robert Siboni)ロジャー・S.・シボニ(Roger S. Siboni)

    ロジャー・S.・シボニは、2004年からドルビー取締役会のメンバーを務めています。インテリジェントな顧客インタラクションソフトウェアの大手プロバイダーであるEpiphany, Inc.の前CEOであり会長の職にも就いていました。

    Epiphanyに入社する前は、資本金90億ドル、従業員数85,000人の世界規模の会計およびコンサルティング組織であるKPMG Peat Marwickの副会長および最高執行責任者(COO)を務めていました。COOとして、ロジャーは過去最高の収入と収益率を2年連続して達成しました。副会長に就任する前は、KPMGの技術事業の代表として、リーダーシップをとった4年の間にこの事業を250%以上に成長させました。

    現在は、Cadence Design Systemsおよび複数の株式非公開会社の取締役会のメンバーを務めています。以前は、Active Software、ArcSight、Corio Systems、FileNet、infoGROUP、Macromedia、およびPivotal Softwareの取締役会で務めていました。また、Central Park Conservancy、San Francisco Asian Art Museum、およびSan Francisco Exploratoriumの役員も務めています。カリフォルニア大学バークレー校を卒業したロジャーは、カリフォルニア大学バークレー校のハースビジネススクールの諮問委員会の会長を過去に務めていました。

    アバディス・テバニアンアバディス・テバニアン・ジュニア(Avadis Tevanian, Jr.)

    アバディス・テバニアンは、2009年からドルビーの取締役会のメンバーに就任しました。アビーは株式未公開会社であるElevation Partnersの代表取締役です。Apple Computerのソフトウェア最高技術責任者(CTO)を務めた経験もあります。ソフトウェアCTOとして、Appleのソフトウェア技術の企業全体の方針策定に尽力しました。ソフトウェアCTOになる前は、AppleがNeXTを買収した1997年から、Appleのソフトウェア担当シニアバイスプレジデントを務めました。

    ソフトウェア担当SVPとして、Mac OS Xの作成を担当するソフトウェアエンジニアリングチームを率い、Appleの経営陣チームの一員としてAppleの転換と現在の成功を導いてきました。Appleに入社する前は、NeXTでエンジニアリング担当副社長を務め、業界で名高いNeXTのエンジニアリング部門を管理していました。アビーは、カーネギーメロン大学で最初の職に就き、同大学では、Nextstepや現在のOS Xの基となった、Machオペレーティングシステムの主任設計者およびエンジニアとして従事しました。

    アビーは、ロチェスター大学で数学の学士号を取得し、カーネギーメロン大学ではコンピューター科学の理学修士号と博士号を取得しています。

  • ドルビーの経営陣

    ドルビーのCEO、CFO、およびその他の経営陣をご紹介します。