• 部屋の設定

    • 部屋の音響特性、ケーブル、家具、スタンド、アクセサリーなどについて説明します。

      • 部屋の音響特性とホームシアター

        部屋の音響特性は、コンポーネントの選択と同様にサウンドに影響し、ホームシアターに選ぶ部屋の装飾は音響に影響します。

        部屋を最大限に利用する

        簡単な音響テスト: 手を叩いてみてください。手を叩いた後に「余韻」が聞こえますか? 余韻が聞こえたら、その部屋は「ライブ」で、音が反射しすぎることを意味します。つまり、サラウンド効果を台無しにする可能性があります。

        次のようにして、音の反射を軽減することができます。

        • 床が堅木張りの場合は、スピーカーの正面にラグマットを敷いてみてください。
        • 視聴中はカーテンを閉めます。
        • 本を入れた本棚を置くと反射を軽減させることができます。
        • スピーカーから席までの見通し線上に障害物がないように配置します。
        • 人を呼びます。物理的に言うと、人体は音をよく吸収します。

        ホームシアター専用の部屋を持つラッキーなユーザーは、さらに多くのことを制御できます。

        • 硬い表面と柔らかい表面のバランスをとります。たとえば、天井の表面が硬い場合は、床をカーペットにします。
        • フロントスピーカーをTVよりも内側に引き寄せます。
        • スピーカー配置によって音響反射をさらに試してください。

        壁の拡散器や低音吸収装置など、部屋を調整する特殊なコンポーネントの使用を検討してください。このようなコンポーネントのほとんどは見た目が魅力的ではありませんが、サウンドには素晴らしい効果があります。

      • 相互接続ケーブル 

        1つのコンポーネントを別のコンポーネントに接続するために使用するすべてのケーブルを含みます。以下をお求めください。

        • 高品質の物理的構成
        • 無理に押さなくても接続できるが、しっかりとかみ合う良質のコネクター
        • カテゴリ5以上のイーサネットケーブル
        • 正式に「高速」というラベルが付いているHDMI®ケーブル

        ビデオケーブルとオーディオ相互接続ケーブルは、見た目はよく似ていますが、代替できないことに注意してください。

        スピーカーケーブル

        スピーカーケーブルは、照明器具、トースター、その他の家電製品に使用されているケーブルと実質的には同じタイプのものです。ホームシアターの販売業者は、通常、複数の選択肢を用意しています。

        以下に、購入する際に覚えておくべきことをいくつかご紹介します。

        • ワイヤーゲージ(AWG): 数値が小さいほどケーブルは太くなります。
        • 部屋に馴染みやすい: 隠しやすいフラットケーブルまたは色付きケーブルをお選びください。
        • コンポーネントに適合するコネクター: U字形端子やバナナコネクターが最も一般的です。

        高価なケーブル

        一部の相互接続ケーブルやスピーカーケーブルには、1メートルあたりの価格が高いものもあります。低価格のものには、十分な太さがあり、1メートル数セントで販売されている12 AWGランプコードが挙げられます。

        高価なケーブルにはそれだけの価値があるでしょうか? 常識的に考えてください。150ドルのブルーレイプレーヤーと900ドルのHDTVを接続するのに275ドルのHDMIケーブルは必要ありません。

        その他の接続についても同じことが言えます。

        HDMIケーブル

        最新バージョンのHDMI 1.4では、3Dやその他の機能も追加されています。しかし、新しいケーブルは必要ではない可能性があります。ケーブルの仕様が「高速HDMI」となっていれば、HDMI 1.4で使用できます。

        HDMI 1.4がイーサネットをサポートしている場合は例外です。この機能を使用する場合に、機能をサポートする機器がある場合は、「イーサネット対応高速HDMI」と指定されているケーブルが必要です。物理的なコネクターは、イーサネット非対応ケーブルと同じように見えます。

      • AV用家具の必要性の有無

        質のよい頑丈な棚のセットならどれでも構いませんが、AV装置用に設計された家具を使用することには、次のようないくつかのメリットがあります。

        • ケーブルを隠す: 大抵の場合、AV用家具にはケーブルを配置して隠す溝があります。
        • 利便性: AV用家具の引き出し式棚では、接続が非常に簡単になります。
        • 通気性: AV用家具には十分なスペースがあるため、レシーバーからの熱を拡散させることができます。
        • メディアの収納: ディスクやその他の物理メディアを一緒に保管できます。

        スピーカースタンド

        ホームシアターコンポーネントのいずれかを収納している家具の上にスピーカーを配置することはお勧めしません。振動がサウンドに影響し、コンポーネントの寿命が短くなる可能性があります。場合によっては、特にセンターチャンネルスピーカーなどでは、このような配置がやむを得ないことがあります。代わりにスピーカーをスタンドに置くことが得策です。

        スピーカースタンドを選ぶ際は、次のようなスタンドをお求めください。

        • サウンドと景観の両方をかなえる頑丈さ
        • 子供やペットが触っても最大限の抵抗力がある安定性
        • 座ったときに耳の高さぐらいになるようにスピーカーを配置できる
        • スピーカーのケーブルを隠せるように設計されている

        サラウンドスピーカーの最適な配置については、スピーカー配置ガイドを参照してください。

        壁への取り付け

        壁への取り付けができる部屋の場合は、TVディスプレイ用の家具の購入に代わる最善の代替案になります。多くのセンターチャンネルスピーカーも壁に取り付けることができます。

        壁への取り付けは、サラウンドスピーカーの配置にとって最適なソリューションとなることがよくあります。これは、特に座席エリアの後ろにスピーカーのある7.1チャンネルシステムの場合に言えることです。

      • アクセサリ

        ホームシアターシステムを完成させる最後の仕上げとして、次のものを付け加えましょう。

        リモートコントロール

        テーブルがリモートコントロールで一杯にならないように、ユニバーサルリモコンの使用を検討してください。できれば店舗でユニバーサルリモコンを触って、実際に使いやすいことを確認してください。さまざまなデザインがあります。

        サージ保護機器

        サージ保護機器を使用しましょう。サージ保護機器の定格がコンポーネントの消費電力に対応していることを確認してください。

        できれば、サージ保護機器が搭載されているパワーコンディショナーを検討してください。これらのユニットには、電気的干渉を削減または排除するフィルター処理機能も搭載されています。一般的な干渉を引き起こす原因の一例には、以下が挙げられます。

        • 蛍光灯と蛍光電球
        • 照明調節スイッチ
        • コンピューター
        • 家電製品

        上記のものはすべて、電気系統に「ノイズ」を増大させ、サウンドと映像に影響を与える可能性があります。

        パワーコンディショナーの価格は、サージ保護機器のコストより若干高い価格から数千ドルまでの幅があり、(通常は)対応するフィルター処理能力と制御機能が搭載されています。 パワーコンディショナーによってすべての電気的な問題がなくなるわけではないのでご注意ください。

        ワイヤレスヘッドフォン

        他の人が読書をしているときなどに視聴する場合には、ヘッドフォンが非常に便利です。本物のハイファイ性能を持つモデルはほんのわずかしかないため、注意して探してください。

        ヘッドフォンにドルビーヘッドフォンテクノロジーが搭載されている場合は、完全なサラウンド体験を実現できます。

        良質な有線ヘッドフォンはもっと優れたサウンドを提供しますが、コードは家庭での視聴には不便です。